心電図検査(EKG)とは?
心電図検査(Electrocardiography または EKG)は、心臓の拍動や収縮・弛緩のリズムごとに放出される心臓の電気信号を検出する検査です。異常を発見し、心臓の不整脈、心不全のリスク、高血圧症、胸痛の原因の特定など、さまざまな病気の診断に役立てられます。また、心臓に影響を与える薬を服用している患者の心臓の状態を確認するためにも行われます。EKG検査は、心臓に関連する病気の疑いがある患者に対して最初に選択される検査方法であり、検査結果は他の検査を行うかどうかの判断材料となります。
どのような人が心電図検査(EKG)を受けるべきですか?
- 40歳以上の方、または家族に心臓病の患者がいる方
- 動悸、胸痛、息切れなど心臓病の疑いがある症状がある方
- 高脂血症、高血圧、高血糖、糖尿病の方
- 喫煙者や定期的にアルコールを摂取する方
- あまり運動をしない方
心電図検査(EKG)の手順
検査を受ける方は検査室のベッドに仰向けに寝ます。検査担当者は胸部、手首、両足首に少量のジェルを塗り、胸部6箇所、手首と両足首にそれぞれ電極(Electrode)を装着します。検査機器のスイッチを入れ、検査を受ける方は動かずに静かに寝ていると、心電図のグラフが表示されます。検査全体は5~10分で終了します。
心電図検査(EKG)を受ける前の準備
- 検査前の運動は避けてください
- 飲食の制限はありません
- 薬やサプリメントを服用中の場合は、検査前に医師に伝えてください。検査結果に影響を与える可能性があります
心電図検査(EKG)の結果の解釈と評価
医師は心電図のグラフを解析し、心拍数が規則的かどうか、不整脈があるかどうかを判断します。また、心房と心室の連携が正常かどうかも評価します。さらに、検査結果は以下のような心臓の病気や状態の診断に役立ちます。
- 心筋虚血
- 心筋肥大または肥厚
- 不整脈
- 冠動脈狭窄
- 心膜炎
心臓の異常や病気が検出された場合は、適切な治療や進行防止のためのケアが行われ、良好な生活の質と症状や病気の回復を目指します。

