オフィス症候群 オフィスワーカーが必ず直面する病気

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オフィス症候群 オフィスワーカーが必ず直面する病気

肩こり、背中の痛み、首の付け根の痛み、このような症状はオフィス症候群でしょうか?長時間座って仕事をしていて、頻繁に筋肉の痛みや疲れを感じる方は注意が必要です。これはオフィス症候群の警告サインかもしれません。放置すると症状が悪化し、生活に支障をきたすことがあります!

流行病を知り、オフィス症候群を克服しよう

オフィス症候群(Office Syndrome)とは、同じ姿勢で長時間作業を続けることにより、筋肉、骨、関節、靭帯、神経のバランスが崩れ、身体の様々なシステムに悪影響を及ぼす症状です。血液やリンパの循環障害、消化不良、視力障害なども含まれます。これは不適切な姿勢を長時間続けるオフィスワーカーに多く見られます。

オフィス症候群の症状

主に首、肩、背中、腕、手首、手のひら、指の痛みやこわばり、指のロッキング、眼球の痛みなどの筋肉痛が現れます。また、視力障害、高血圧、消化不良、腹部膨満感、不眠や浅い眠りもオフィス症候群の症状として現れます。

この症状はどの段階?

  • 初期段階 仕事中や仕事後に痛みや疲労感が現れますが、姿勢を変えたり休憩を取ると改善します。しかし、症状は断続的に現れ、適切な対処をしないと慢性化し、痛みが治りにくくなります。
  • 慢性段階 症状が長引き、頻繁に痛みが現れ、姿勢を変えても改善しません。日常生活に支障をきたし、仕事の能力も低下します。これは慢性段階のサインであり、早急な治療が必要です。
  • 重度段階 常に痛みがあり、しびれや筋力低下、筋肉のこわばり、視界のぼやけ、めまい、片頭痛、時には吐き気も伴います。日常生活に大きな影響を及ぼし、通常の仕事が困難になることもあります。

オフィス症候群の治療ステップ

  • 初期段階では、生活習慣や作業姿勢の改善、筋肉や関節のリラックスを促す環境調整、筋肉や関節のストレッチによる血液・リンパの循環促進、温冷療法、温浴によるリラクゼーション、マッサージ、柔軟性と筋力を高める運動などで自己治癒が可能です。
  • 慢性症状のある方は、痛みが長引き、姿勢を変えても改善しないことが多く、再発も頻繁です。適切な治療を受けないと癒着や柔軟性の低下、身体構造のバランス崩壊を招きます。医師に相談し、X線検査やMRI検査で痛みの原因を特定し、理学療法で痛みを軽減し柔軟性を高め、外用薬や内服薬で痛みや炎症を抑え、負担分散のための装具使用や鍼治療などの漢方医学も検討します。
  • 重度の症状がある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。しびれや筋力低下がある場合、医師は注射、内服薬、炎症部位の使用制限装具の処方を検討し、場合によっては根本的な治療のため手術が必要になることもあります。

しかしながら、予防は治療に勝ります。最も効果的な治療は自己管理です。オフィス症候群は日常生活の不衛生な習慣や環境が原因であるため、姿勢の改善、エルゴノミクスに基づく正しい姿勢の維持、筋肉や靭帯の柔軟性を高める運動、血液循環を促進する栄養摂取、長時間の作業中に適度な休憩とストレッチを取り入れ、生活環境に合った機器の調整、ストレス緩和がオフィス症候群のリスクを減らします。

 

 

タナウォット・レートエークタム 医師
筋骨格系研究所
パヤタイ3病院
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