長時間座って仕事をしていて首や背中が痛い場合は注意してください!神経圧迫性椎間板疾患の可能性があります。

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長時間座って仕事をしていて首や背中が痛い場合は注意してください!神経圧迫性椎間板疾患の可能性があります。

長時間のデスクワークで首や背中が痛い方は注意!神経を圧迫する椎間板ヘルニアの可能性があります

自分自身で気づいたことはありますか?毎日どれくらいの時間パソコンの前で座って仕事をしていますか?そしてその時間の中で、立ち上がって歩いたり、座り方を変えたりしていますか?もし答えが「いいえ」なら、「椎間板ヘルニアによる神経圧迫」のリスクがあるかもしれませんので注意してください。

神経を圧迫する椎間板ヘルニアの症状とは?

わかりやすくするために、発生部位ごとに症状を説明します。まずは…
腰部の神経圧迫
このケースは椎間板が突出または破裂し、中の液体が腰部の神経を圧迫することで起こります。これにより腰から脚にかけての神経系に影響が出ます。患者は腰の痛みが断続的に現れますが、立っている時や前後に曲げたり長時間座っていると痛みが強くなります。また、脚や足にしびれを感じることもあります。症状が重い場合は両脚の麻痺のリスクもあります。

頸部の神経圧迫

このケースは椎間板が突出して首の神経を圧迫することで起こります。首の痛みや動かしにくさがあり、時には片方または両方の腕に痛みが放散することもあります。指先のしびれが手のひらまで広がることもあります。

「神経圧迫の椎間板ヘルニア」になる原因は?

どんなものでも長く使えば劣化します。「椎間板」も同様で、使いすぎると劣化が早まります。さらに、食生活の乱れで体重が増えすぎると椎間板に負担がかかります。また、「生活習慣」も影響し、長時間のパソコン作業や長時間の運転、頻繁な前後の動作や重い物を持つこと、転倒事故なども椎間板ヘルニアの原因となります。

神経圧迫の椎間板ヘルニア…発症したら早めの治療が必要!

軽度の痛みの場合は、抗炎症薬や筋弛緩薬の服用で治療することがありますが、症状が悪化した場合は「手術」が最も効果的な治療法となります。手術には顕微鏡を使った椎間板切除術(マイクロディセクトミー)や内視鏡を使った椎間板切除術(エンドディセクトミー)があります。

発症しても治る!以下の方法を試してみてください…

  • 寝る時…患者は横向きで寝る姿勢に変え、硬めのマットレスを選び、枕は低めのものを使うことをおすすめします。
  • 座る時…ただ座って休むのは避け、長時間座らないようにしましょう。立ち上がる時はうつ伏せになり、ゆっくりとベッドから降りて、背筋を伸ばして背もたれに寄りかかり、背中にクッションを当てて座る方法を使いましょう。
  • 物を持ち上げる時…腰を曲げたり前かがみになって持ち上げるのは避け、膝を曲げて持ち上げる方法を使いましょう。また、体をひねったり回したりしないようにしてください。椎間板がさらにずれるリスクがあります。

痛みを避けたいなら…早めの予防が大切

椎間板ヘルニアは完治可能ですが、日常生活に支障をきたす腰痛を我慢しない方が良いです。したがって、長時間同じ姿勢で座ったり立ったりすることを避け、重い物を無理に持たないこと、適正な体重管理、背中や腹筋を鍛える運動、禁煙などが椎間板ヘルニアの予防に非常に効果的です。
ティーラチャイ・パニットポン 医師
脳・脊椎センター外科医
脳・脊椎センター
パヤタイ3病院
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